冬キャンプを始めると、暖房器具が欲しくなってきます。
電源サイトであれば、ファンヒータや電子カーペットを持ち込めば十分なのですが、キャンプ場の電源は容量が低いことも多く、何よりやっぱり燃やす系の暖房器具がキャンプには似合います。
私の場合はまず、イワタニのカセットガスストーブを買いました。
カセットガスなのにストーブっぽいこれです。
そもそも、そんなにあったかくならないのはわかっていたのですが、やはりそれほどあったかくはありません。
そこで、逆行するのですが、小型の電気ファンヒータを追加しました。それでもそれほど暖かくはやはりなりません。
そうこうしているうちに、どうしても薪ストーブが欲しくなり、薪ストーブを購入しました。ホンマ製作所製の時計型薪ストーブです。
これは流石にすごく暖かいです。
ただ、起きている間中ずっと薪をくべ続けるわけですから、薪の消費量が尋常ではなく、それに常に火の状態等に気を配らなければならず、割とめんどくさいことに気付きました。
(あくまでもぼくの感想ですが)
そんなときに、友人がコロナの石油ストーブをもってキャンプにあらわれました。
その時は石油ストーブの上に大鍋を乗せておでんを楽しんだのですが、これがまた良く、ぼくも石油ストーブが欲しくなりました。
その友人いわく、レインボーやアルパカはパワーが不足しており、2台体制でキャンプをしている人も多いので、パワー満々のこのストーブにしたとのことでしたので、そのアドバイスに基づき、トヨトミのこのストーブを買うことにしました。
20数畳をあたためることができるそのパワーは申し分なく、キャンプでも暑いくらいにリビングを暖めてくれました。
その時々の状況や嗜好があり、なかなかベストの暖房は決められません。
試行錯誤を繰り返して今は石油ストーブに落ち着きましたが、また薪ストーブが欲しくなる日が来るのかもしれません。